スマートフォンの内部を紹介するサイト

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生活の一部になったスマートフォン

スマホを構成するパーツ

・筐体のカバー
スマホの外側のカバーの部分です。カバーの部品は大体、表側、裏側、ディスプレイ付近の3つに分かれることが多いです。

・ディスプレイ
映像を移す液晶画面の部分です。小さいもので4インチ、大きなもので6.5インチほどです。

・メインボード
あらゆる情報を処理するCPUやデータを記憶する領域のメモリーなど多くのプログラムを作動させるための電子基板が集中している部分です。まさにスマホの核となる部分で、人間の体で例えると司令塔の脳みそだったり、全身に血液を運ぶ心臓みたいな感じでしょうか。

・カメラ部分
写真や動画を撮影するための部品で最近のスマホではインカメラとバックカメラでレンズが二つついているものが主流です

スマホを構成するパーツの続き

・バッテリー
スマホに必要な電気を蓄える充電式の電池で、容量は2000~3000mAhのものが主流です。スマホの弱点といえばバッテリーの持ちが悪いということでしたが、最近の機種では、以前に比べてだいぶ長持ちするようになりました。

・SIMカードやMicroSDカードのスロット
 スマホを個体別に認識するためのSIMカードやデータを保存するためのMicroSDカードを収納する部分です。機種によってはメインボード上についているものもあります。

・アンテナ類
電波の受信や送信をするための部品です。以前のPHSやガラケーなどは外側に目立つ感じでついていましたが、スマホのアンテナは内部に収納されるようになりました。

機種によって多少の違いは出てきますが、簡単に分類するとこんな感じになると思います。